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日本の夏の風物詩🎇

2024.08.22 / 季節

お盆も終わり夏も終盤…とは言えまだまだ暑い日が続いていますね.。o○

暑い暑い日中の日が沈み、夜風が心地よくなってた今日この頃。暦の上で2024年の処暑は8月22日。時折吹いてくる心地よい夜風を感じ、次第に長くなる夜を楽しみながら秋の到来を待つ頃になってきているようです。

小さい頃はよく手持ち花火を公園でたのしんでたな~なんておもいながら、久しぶりにみんなで花火をしました。パチパチと音がする花火や勢いよくキラキラな花火、煙が少なめで写真がきれいに取れる花火、たくさんの種類があって各々が花火に癒されながら楽しむことができたかな~!!

その中でも私が大好きなのが線香花火!!

線香花火は最後まで見る事がとても難しい花火…と思っているのですが…上手くいけば、線香花火の表情豊かさを見る事ができる素敵な花火です。線香花火にも2種類あるようなのですが、こちらの地域では長手牡丹といった火薬を付けた和紙を縒ったもので、下向きに火をつけて楽しむ線香花火です。点火から次第に大きくなっていく火の玉がパチパチと力強く火花がひとつづつはじけ更に勢いを増し次々と火花が散り、松葉のようにたくさんの火花が四方八方に広がります。

そして、最後には勢いのあった火花が、一本また一本と落ちていき、火の玉がだんだんと色を変えてここからが長くいつまでもいつまでも余韻を残して漂います.。o○勢いのある瞬間も好きですが、最後の最後までパチパチと小さな音を立てながらの火花も素敵で、最後まで見る事が出来たときは嬉しい線香花火の好きな瞬間です…♡

線香花火は、江戸時代から40年以上も楽しまれている日本特有の花火です。線香花火の、一瞬燃え上がって儚く散っていく様子は、人の一生を表しているともいわれているようです。

そして、関西の方ではスボ手牡丹の線香花火が主流の様で、葦や藁に火薬をつけたものを上向きに持つか火鉢などに立てて楽しむと聞いて、線香花火にも種類があることに驚きました。いつかお目にかかりたいものです♪♪

皆さんも夏休みでリフレッシュされたかと思います。厳しい残暑ももう一息かと思いますので、体調を崩されませんようにお過ごしください(^▽^)/♪

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