草庵秋桜について

草庵秋桜は由布院の観光名所「金鱗湖」やたくさんのショップが立ち並ぶ「湯の坪街道」にほど近く、その中で静かに佇む温泉宿。1987年の創業からお客様の心と体を癒す宿であり続けたいという思いで日々お客様と向き合っております。

秋桜と料理

私たちの自慢は創業時より力を注いでいる料理です。
2018年には「ミシュランガイド2018熊本・大分版」にて4レッドパビリオンを認定頂きました。
時代に沿ったお料理の研究や世界観、料理人の育成まで常にお客様に喜んで頂けるよう精進しております。

お食事を見る

プライバシー

離れの客室、貸切の温泉、個室食事処など、プライベートを重要視されるお客様、静かに過ごしたいお客様も安心です。今ではチェックインのお手続き客室で対応する事もできます。

当館の感染症対策について

世代を超えて寛げる

2部屋のベッドルーム+リビングで3世代のご旅行も楽しめる本館特別室や、お子様連れのお客様も安心してお料理を楽しめるキッズルームレストランもあります。
優雅な大人の時間を楽しみたいお客様は心地よいJAZZがながれる大人のレストランご利用もおすすめです。
また、全ての客室が畳にテーブル・椅子・ベットと、ゆっくりお寛ぎいただけます。

旅のデザイン

デザインを手掛けたのは、豪華観光列車「ななつ星」を手掛けた水戸岡鋭治氏。
「旅館が生み出す旅の出会い」をコンセプトに2017年リニューアル。
日本旅館の伝統的な技法の中に水戸岡氏のデザインが溶け込み、館内ではさまざまなデザインに触れることができます。

©SHINTARO SHIRATORI

水戸岡鋭治

30年前にこの施設を建てた職人の良い部分を引き出したうえで「いかに自身のデザインによって刷新していくか」ということが主題でした。
梁や柱、良い部分を生かしつつ壁から天井、細部に至るまで新たなデザインを組み込む。そうすることで、30年のときを越え、過去と今の「しごと」が交わるのです。

プロフィール
1947年7月5日生。1972年ドーンデザイン研究所設立。
現在（株）ドーンデザイン研究所　代表取締役／デザイナー
九州旅客鉄道株式会社デザイン顧問、両備グループデザイン顧問、財団法人石橋財団理事
建築・鉄道車両・グラフィック・プロダクトなどさまざまなジャンルのデザインを行う。
なかでもJR九州の駅舎、車両のデザインは、鉄道ファンの枠を越え広く注目を集め、菊池寛賞・毎日デザイン賞・ブルネル賞・ブルーリボン賞・ローレル賞・日本鉄道賞・観光庁長官表彰・グッドデザイン商品選定など多くの賞を受賞。